読書会カフェ*夏* 2023.7.16


テーマ:”あっ!と驚く本”
ページをめくった途端に目に飛び込んでくる衝撃的な絵や、予想外な展開。あまりにも意外な結末…などなど、本はいろいろな驚きが詰まっています。今回は、思わず「あっ!」と言ってしまうような本を集めてみましたが、ネタバレしないように紹介するのに苦労しました。どんな”驚き”なのか、ぜひ手に取ってみてください。

   

<紹介された本>
〇『イニシエーション・ラブ』乾くるみ/著 2007年 文藝春秋【SNイ】
 ”学生時代の恋人と遠距離になり浮気して…というベタな展開の恋愛小説なのです。何が面白いのかさっぱりわからんと思いつつ、がんばって最後まで読みました。ラスト2行で「あっ!!」となり、2度読み必至です。

〇『氷菓』米澤穂信/著 2001年 角川書店【YSNヨ】
〇『小説の小説』似鳥鶏/著 2022年 KADOKAWA【Nニ】
〇『アルフレートの時計台』斉藤洋/著 森田みちよ/画 2011年 偕成社【Nサイ】
〇『大名行列』シゲリカツヒコ/作 2018年 小学館【Eダ】
〇『ウエスト・ウイング』 エドワード・ゴーリー/著 2002年 河出書房新社【726.5】
〇『金魚ノ歌』 深堀隆介/作 2016年 河出書房新社【723.1】
〇『凄い!ジオラマ』情景師アラーキー/著 2015年 アスペクト【507.9】
〇『MOZU超絶精密ジオラマワーク』MOZU/著 2017年 玄光社【507.9】
〇『ワンダーガーデン』クリスティーヤ・S.ウィリアムズ、ジェニー・ブルーム/文 2016年 汐文社【G462】
〇※『科学探偵VS.魔界の都市伝説』科学探偵謎野真実シリーズ3 佐東みどり 他/作 2018年 朝日新聞社【Nカガ】
※は、投稿や読書会カフェで紹介していただいた本です。

*それぞれの本の紹介文はこちらをご覧ください!*
『読書会カフェ*夏*2023.7.16「あっ!と驚く本」』