読書会カフェ*秋* 2022.9.25


テーマ:”書架でみつけた変な本”
多くの本は、問題解決のためだとか、読者に事実や感動を伝えるためだとか、なんらかの目的があって出版されているものです。しかし世の中には、そうでもない本も少なからず存在します。何の役に立つのかわからないけれども妙に心惹かれてしまう…そんな本をご紹介しました。

   

<紹介された本>
〇『誰かに話したくなる珍名いきもの124』北嶋廣敏/編著 藤田和生/画 2015年 世界文化社【460.3】
 ”ちょっとクスッと笑えるネーミングの動・植物が掲載されています。その珍名の根拠に感心しながら、気楽に読める一冊です。

〇『おかしな生きもの写真館 野生動物ユーモア写真大賞』ポール・ジョインソン・ヒックス、トム・サラム/編著 2019年 二見書房【748オ】
〇『鼻行類 新しく発見された哺乳類の構造と生活』ハラルト・シュテュンプケ/著 日高敏隆、羽田節子/訳 1995年 博品社【480.4】
〇『シュテュンプケ氏の鼻行類 分析と試論』カール・D.S.ゲーステ/著 今泉みね子/訳 1996年 博品社【480.4】
〇『世界のへんな肉』白石あづさ/著 2016年 新潮社【596.3】
〇『鳥の巣 50個の巣と、50種の鳥たち』シャーロン・ビールズ/著 上田恵介、他/監修 2014年 グラフィック社【488.1】
〇『Uzura 関口隆史写真集』関口隆史/著 1986年 リブロポート【748セ】
〇『片手袋研究入門 小さな落としものから読み解く都市と人』石井公二/著 2019年 実業之日本社【049】
〇『究極の文字を求めて』松樟太郎/著 2018年 ミシマ者【801.1】

*それぞれの本の紹介文はこちらをご覧ください!*
『読書会カフェ*秋*2022.9.25「書架でみつけた変な本」』